葬儀の形に変化が見られる時代になりました

2017年01月30日
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個人葬と言われる葬儀の形が一般的だった時代から、今では家族葬と言われる形へと変化が見られるようになっています。この葬儀の形に移行し始めた理由は、高齢化社会もその要因になっていると言われます。高齢化になることで、社会生活から離れることになり、企業からも離れることになり、周知の人の数も少なくなってしまうことがあります。また、葬儀費用の高騰から喪主になられた方が、少ない人数での式を望むようにもなったからと言われます。

この時の葬儀のスタイルは、故人の希望もありますが、遺族の意思で無宗教で行なわれることが、増えて来ました。宗教に囚われず、自由な形での葬儀を行なう遺族が多くなっているのも事実です。そこには、音楽が好きな人にはその音楽を流す、マージャンが好きだった人には、仲間がマージャンをして送り出すといったユニークな形で行なわれる式もあります。

家族、親族、仲間と言うごく少数での式のため、喪主の人も気苦労が少なく済むのも良い方法と言われます。故人と喪主が一緒に暮らす時代ではありませんので、簡素に葬儀を行なうことが、ごく普通になったと考えるべきなのでしょう。そんなことから、家族葬だけでなく、直葬と言われる火葬だけを行なう簡単な式も行なわれるようになって来ています。


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